みなさんこんいちは!先日久しぶりにプチぎっくり腰にみまわれた村井です。いやあ痛かったです。過労の後、丸まって寝てしまい、セキをした拍子にやってしまいました。
九州の友人や、三鷹の同僚からも「プチぎっくり」の知らせが入りました。
と、いうことで今日はぎっくり腰回復のポイントを。
1.姿勢と呼吸
腰は出きるだけ、丸めない事。ゆっくり深呼吸する。鼻から3秒すって腹に3秒溜めて、3秒かけ て口から吐く。それを繰り返しながら腹圧を高めて「天然のコルセット」にする。
とくに椅子から立ち上がる時に腰を丸めない。腰を反らし気味にしながら、胸元から恭しくお辞儀する感じから膝をスッと伸ばしながら立ち上がるようにすると痛みません。
2.安静にし過ぎないこと。シップにたよりすぎないこと。
激痛のときは1日2日安静も必要かも知れません。湿布や鎮痛消炎剤もしくはアイシングを使って痛みを散らしながら経過をみましょう。急性期をすぎたらむしろ使い捨てカイロやホットパックで温熱したほうが、血流を促進し回復を高めることになると思います。
必要以上の安静は緊張を高める。日常生活ができるなら普段通りに動いた方がいい。
筋肉の緊張をほぐし、血流を促すからです。
「腹圧を聞かせた天然コルセット」をしながらウォーキングすることができるとベター。
背筋の負担を減らしますからね。
3.予防の体操
痛みが引いてきたら少しづつストレッチやスクワットをして、緊張緩和と体幹強化の習慣をつけたいですね。
予防としてはまめに臀部のストレッチ、大腿四頭筋、背筋のストレッチ
をすること。ストレッチはくれぐれも腰を丸めない。
痛むのは腰ですが、その引き金は背部や脚部のことがほとんどです。
よく笑うことも緊張緩和には大切です。
深呼吸しながらのゆっくりしたスクワットは体幹力を高めます。猫背や膝がつま先より前にでるなどのフォームだと腰痛再発や膝痛を誘発するので、お尻をつきだして椅子に腰かけにいくようなフォームをみにつけましょう。
4.安心しましょう
3~4日。一週間で最悪期は抜ける。安心すること。そして再発予防に努める。
5.予防的生活
あらゆる動作は和服を着て日本舞踊を舞うように。緩やかに息をして静静と丁寧に腰を落としては上げる。冷やさないように、ご自愛ください(*^^*)
ぎっくり腰は、西洋では「魔女の一撃」といわれますが、重いものを持ち上げた瞬間というよりもむしろ、くしゃみ・洗顔・立ち上がる瞬間・ゴミを拾おうとして・・・など、何気ない動作を引き金にする方がほとんどです。癖になり再発を繰り返すことが多いのものです。お身体を冷やさないようにお気を付けてどうぞお大事になさってください。
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