臀部に手を触れるだけで激痛がはしる。一歩も足を踏み出せない。臀部から太もも、そして脛から足先までたとえようのない激しいしびれで夜も眠れない。手術をしたけれどまた再発した。・・・・これは誰あろう私の体験です。
夜も昼も激痛。直るということが信じがたい。永遠に続くかのような苦痛。なぜ自分がこんな苦しみを味あわなければわなければならないのかという苦悩。誰かを恨みたい気持ち、誰をうらむわけにも行かない状態。整形外科医による画像診断の結果「椎間板ヘルニア、これが原因です。」といわれて切除したが、再発する激痛。
(現在では椎間板ヘルニアは原因ではないという科学的研究結果も数多くありますね。)
(一方で、外科手術により解決するケース。再発しないケース。また外科施術が必要不可欠なケースもあります。)
手術の前もあとも、紹介されるままに目に止まるままに、あちこち治療を受け、一時的によくなったりまたもどったりを繰り返し釈然とすることなくまた次の治療を受けるを繰り返す次期が数か月はありました。
牽引、電気、湿布に始まり、全身に鍼、鍼に電気もありました。手をかざすだけや、鍼を首に刺すだけの治療もありました。バキバキ骨をならすだけのところもありました。もちろんそれらが悪いといいたいわけではありません。それらで症状が消えるかたもあるわけですからね。
これは現在のカイロプラクターという仕事にいたる前の学生時代や会社員時代の私自身のことです。
私は医師でも研究者でもありませんので、施術経験からしか言えませんが、座骨神経痛は多くの場合は外科的手術をすることなくカイロプターによるトリガーポイントセラピーの施術で症状が緩和したり消失することが多いです。(もちろん個人差はあります。)
詳しくは別の機会に詳述しますが、脊柱管や椎間板の変性・変形・ヘルニアが原因とされることが多い症状ですが、手術をしても症状が取れなかったり、そもそも画像診断で「問題なし」とされながらも、激しい座骨神経痛にさいなまれる方が多くご来院され、わたくしどもの施術で解消されている事実があるのは確かなことです。当院以外でも専門性の高い技術力のある整体・カイロプラクティック院では事例には事欠かないでしょう。
整形外科医師を含む研究者・臨床家の報告でも「むしろ筋肉や筋膜の過剰な緊張からくる重度の血流不全が座骨神経に対する酸素・栄養の供給不足を起こしていることに起因する」と述べられていることが増えてきました。テレビ番組や一般的な情報誌でもそうした情報が流れ始めていますね。
また、座骨神経痛は「突然引き起こされる」「原因がわからないことがある」「通院してもなかなか改善されにくい」「いつ治るのか?」「もっとひどくなるのではないか?」と不安と緊張が持続し、精神的にも追い込まれて、それがさらなる過剰な持続的緊張を起こすために症状が継続しやすいことがあります。
そもそも、なぜ過剰な筋肉の緊張が起きてしまうのか?いかにそれを解消していくのか?についてはまた後日、ご紹介します。
村井雅紀
**********************************
腰痛・肩こり・産前、産後の骨盤・手足のしびれなら
【大川カイロプラクティックセンター神楽坂整体院】
南北線:飯田橋駅から徒歩5分
東西線:神楽坂駅から徒歩3分
大江戸線:牛込神楽坂駅から徒歩3分
神楽坂通り沿い毘沙門天善國寺さん並び神楽坂上そば
電話 03-6457-5281「ブログを見て・・・」とお電話ください。
受付:平日 10:00~20:00 土日祝 10:00~16:00
お問合せフォームは年中無休、24時間受付中
ご相談・質問などもお気軽に!
*********************************