わたしの腰痛体験を3回にわたって書いてきました。
①中学2年のときの慢性腰痛
②高校1年のときの急性腰痛
③その後坐骨神経痛になり手術を受けた経緯)
本日は20代のときのぎっくり腰経験についてです。
カイロプラクターになる前の私は大手情報出版会社の会社員をしていました。九州で大学時代までマイペースでのんびり生きていたわたしが、新人時代は恐ろしく優秀な同期生800人に囲まれて萎縮したり、無理をしてみたり空回りしていた感じでした。
入社2年目少し経験を積んでから東北支社に転勤になり、東北6県を担当地区として新規事業を展開する仕事を任されていました。宮城県仙台市の中心部に住まいをもちました。美しい杜の都と、その町のあったかい気持ちのみなさんとの生活をすっかり気にいってしまい意欲的に仕事に、レジャーに毎日をたのしんでいました。「任されてのびのび仕事」を楽しんでもいましたし、水泳やゴルフやドライブを楽しむ余裕もありました。
深夜残業や休日出勤もしていましたが、そんなことにも充実が感じれれていました。だれもが経験できるわけではない新しい事業を展開する喜びに満ちていたのかも知れません。
ぎっくり腰になったのは、秋田出張のときでした。秋田に通いはじめて半年~1年くらいのときでしょうか、打ち合わせ先のソファーが凄くやわらかくフカフカで、座って20分くらいで「イヤーな感じ」が腰まわりを襲ってきました。
打ち合わせ自体はとてもうまく進行し、初期の目的を果たすことができたのですが、「本日はどうもありがとうございました。今後とも宜しくお願いいたしま・・・。」とソファーから立ち上がった次の瞬間・・・ぎっくっとした、というよりは「腰の感覚が抜けて、腰が存在しない感じ」に陥ってしまいました。
なんとか脚で踏ん張って、肩でがんばって、駐車場にとめていた車にたどりつきましたが、運転席に腰を落とした瞬間からまったく脚にチカラが入らなくなり動けなくなってしまいました。
すぐに近隣の整形外科に搬送されてブロック注射を打たれました。ゴリゴリと腰の骨際にはいってくる注射針の感触は、高校時代にも味わったことのある嫌なものでした。注射で痛みを散らして新幹線で仙台まで帰り、高校時代から愛用のコルセットを腰に巻いて、翌日から出勤してデスクに向い打ち合わせに飛び回る毎日は変わりません。腰が右に「くの字」に曲がったままにフロアを歩く姿をみて笑うひとあり、共感するひとありでした。腰痛もちが多い会社だとそのときよくわかりました。
次回、わたしの初整体体験、なぜ整形外科にいかなかったのか?を投稿します。
村井雅紀
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