めまい、吐き気、不眠、動悸、息切れ・・・・痛みシビレ、ホットフラッシュ、ほてり・・・etc。
なかなか理解してもらえない不快な症状に見舞われ続けることがあります。
血液検査、聴覚検査、MRI,エコー、心電図、血圧検査、・・・・さまざな検査をしたのに
「特に異常は見当たりません」「器質的な問題はありません」「実質に問題ありません」とのなかなかか納得しずらい結果を告げられることもありますね。
「ストレスじゃないですか?」「過労や運動不足では?」なんて有りきたりのことを言われても何の解決にもなりませんね。
「自律神経失調症」という便利なことばでレッテルを貼っておしまい、痛みどめや不安をやわらげたりするお薬や筋肉の緊張を緩めるお薬が処方されることもありますね。
「自律神経失調症」のことを「その他諸症状ファイル」という別名で呼ばれる方もあるそうです。
特定の疾患の診断を下しようが無いときに「自律神経失調症」というタイトルをつけれらることがあるそうです。
私どもカイロプラクターの施術経験からしか申し上げられませんが、そのような状態でお困りの方の殆どは、筋肉の過剰な持続的緊張状態にあります。筋肉の持続緊張は血流の低下もさせてしまいますね。
また過剰な筋緊張の場合は呼吸も浅くなっておられます。肺を中心とする呼吸器も横隔膜や肋間筋などの筋肉に覆われていますが、そうした筋肉の緊張により、呼吸が浅くなり二酸化炭素の排出や酸素の吸入が減ってしまいますので、身体の諸機能が不十分にになり、そこをカバーするためにまた余計な負担がかかったり疲労感や不安感に襲われることは想像に難くないことです。
確かに運動不足、睡眠不足、過剰な持続的ストレスにさらされている方がそのような状況に陥りやすいとはいえると思います。
ですから呼吸や血流を十分にするためには、カラダ全体から過剰な持続的緊張をとりのぞき、カラダに動きをつけることがまず一番に手がけるべきことだといえます。
わたし自身が、あるストレスから小学生時代にめまいやダルさに見舞われてクリニックにかかかり、呼吸法の指導、自律神経訓練の指導を受けたことがありました。それらをしばらく習慣にして、剣道や水泳、ランニングなどの運動をすることで解消した体験もあります。
自律神経とはリズムの神経でもあり、活動と休養回復のバランスの神経でもあります。生活にリズムをといりいれ、バランスのいい日常生活を送ることが最も大切なことだと思われます。
村井雅紀
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