ある方から最近子どもさんが「お受験で椎間板ヘルニアに」というお話を伺いました。
かつても受験戦争なんて言葉がありましたが、現在も幼稚園小学校中学校からお受験のためにお稽古や学習塾お受験の教室と過密スケジュールに忙殺されるお子様ご本人も、そのスケジュール管理や健康サポートをするお母様も本当に大変なのだと思います。
また遊びもゲーム機などが主体で、外にでて元気に走り回る子どもの姿をみかけなくなって久しいですから、運動不足もはなはだしいということがあると思います。
運動不足でデスクワークに追われている大人がぎっくり腰やヘルニアに悩まされるのと全く同じ構図がそこにはありますね。
勉強に集中しなければならない時期はありますから、それはそうとしても、健康を損なってしまっては、折角合格しても学校生活が暗いものになりかねません。
実はかつてわたし自身が「受験勉強でヘルニア」の当事者でした。中学時代からわけあって運動を禁止され、もともと剣道大好き運動大好きのわたしは心身ともにストレス解消できずに勉強を自ら強いる生活で慢性腰痛に悩んでいました。
教師や友人や親の応援にも恵まれて無事、難関といわれる高校に合格できたのですが、入学して数ヶ月めにひょんなことからぎっくり腰になり、下肢の激痛に日夜さいなまれるようになりました。
大学病院で重度の椎間板ヘルニアの診断を受けて、入院施術となりました。当時は手術後も2ヶ月は安静仰臥位生活でした。優秀な生徒が集結している文武両道の進学校でしたから、スタート時からの2ヶ月のブランクと体調不良からすっかり気後れしてしまいました。その後の大学受験生活がかなり重苦しいものになってしまっていたと改めて思います。
今にしておもえば、わたし自身が受験勉強時代は酷い猫背で、いたしかたないとは言え運動不足でした。
「自然体のいい姿勢であること」(不自然で無理のある気をつけ姿勢ではない)
「適度に体がほぐれる運動を日常生活にとりいれること」(長時間激しい運動をする必要はない)
この2つがあるだけで、同じ長時間長期間の受験勉強であってもヘルニアや腰痛肩こりに悩まされることは激減すると今ならいえます。
少しでも多くの受験生の方が、余計な身体の不調に悩まされることなく、受験完了の後も、快適にのびのびと生活し、次のステップへむけて積極的にむかっていけるようにカイロプラクターとして全力でサポートしていくことがわたしの使命役割の原点であうるのだということを、今回あらためて自分に確かめました。
カラダ快適!こころも余裕。
村井雅紀
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