みなさん今日は!オリンピックでは次々とメダル獲得のニュース。嬉しい限りです。
さて、昨日8月11日(木)山の日にはわたくしは母校である大川カイロプラクティック専門学院のセミナーに行ってきました。
テーマはTFCC損傷の治療テクニック。
講師は以前、同じ大川カイロプラクティックグループの旗の台整体院に勤務されていた
島本幸一先生です。島本先生は現在、地元松山の「to-seitai.com/”>しまもと整体院」で院長を務められています。ご自身がカイロを学ぶ前から手首の損傷に悩まされていて、独自で研究を続けられ、解消する技術と予防する体操を確立されてきた経緯と、その実際のテクニックを伝授いただきました。
TFCC損傷とは尺骨側(手の小指側)の手首の損傷のことなんですが、和名では三角繊維軟骨複合体損傷といいます。
手首をねじって体重がかかったり、転んで手を突いて痛めたり、楽器やラケットをつかう競技や剣道などで繰り返し手首に負荷をかけたりして発生する症状です。
悪化するとドアノブを掴んだりするのにも支障があり、お箸やペンを使うのにも苦労するようになるものです。腱鞘炎と少し似ていますね。
整形外科学的な手術は確立されているとはいいますが、実際に解消する技術を持った専門医も少なく、解決するのが困難とされている症状です。ですから、とても多くの患者さんがなかば治療をあきらめかけているのが現実なのです。
当院でのTFCC損傷(三角繊維軟骨複合体損傷・尺骨つきあげ症候群)の対応事例は
⇒こちらをクリックしてください。
島本先生は、大川学院時代~旗の台勤務時代を通じて、この症状について深く研究と実践を積み重ねられて、今では「TFCC」でネット検索すると常に上位に表示され、東京・大阪・名古屋まで出張治療をなさるまでになられています。
テクニックはトリガーポイントセラピーそのものですが、前腕と手根部の骨格構造と筋肉・靭帯・腱の走行を完全に熟知しての触診と施術は磨きがかかっています。
学院でまなんだ解剖学と整形外科学の知識・トリガーポイント療法のスキルを磨いて、解決困難な症状を解消するテクニックを確立された島本先生の真摯な姿に感動すら覚えました。
「自分が分かっている苦しみを、少しでも多くの方から取り除いてあげたい!」その一途な気持ちからとことん研究され独自の境地を開かれたとのことです。
私、村井も中学以来の腰痛に悩み、椎間板ヘルニア手術を受けたのちに再発して長らく苦しんだ坐骨神経痛の解消をしていくことが、この道に踏み込む原点であったことを想起しました。初心に帰って深く研鑽し続けていきたいと思いを新たにすることができました。
島本先生と、セミナーを企画実行された日本カイロプラクティック医学協会の皆様、ともにセミナーで学んだみなさんに心から感謝いたします。
当院でのTFCC損傷(三角繊維軟骨複合体損傷・尺骨つきあげ症候群)の対応事例は
⇒こちらをクリックしてください。
カラダ快適!こころも余裕。カイロプラクター 村井雅紀
**********************************
腰痛・肩こり・産前、産後の骨盤・手足のしびれなら
【大川カイロプラクティックセンター神楽坂整体院】
南北線:飯田橋駅から徒歩5分
東西線:神楽坂駅から徒歩3分
大江戸線:牛込神楽坂駅から徒歩3分
神楽坂通り沿い毘沙門天善國寺さん並び神楽坂上そば
電話 03-6457-5281「ブログを見て・・・」とお電話ください。
受付:平日 10:00~20:00 土日祝 10:00~16:00
お問合せフォームは年中無休、24時間受付中
ご相談・質問などもお気軽に!
*********************************