みなさんこんにちは。自然な姿勢をこころがけているカイロプラクター村井雅紀です。
今日はわたしが姿勢に興味をもちはじめたころのエピソードをお話します。それはもう数十年前の私が小学生だった頃にさかのぼります。
低学年のころには小学校の担任の先生に「きちんとすわりましょう!」ということで一番印象的だったのはクラスの猫背の児童の服と背中の間に1mモノサシを差し込んで指導されていたことですね。全く持って昭和の光景ですが、まさか現代ではそんな指導はありませんよね?緊張感だけは身についたかな?
あとは体育の授業などでの「気をつけ!」「休め!」の反復号令。これは実は間違った姿勢の反復訓練になってしまっていて残念です・・・。これも緊張感を身に着けますね。
緊張感だけが身についてしまうと、妙にそっくり返った不自然な姿勢「そり腰」になりやすいので、逆に緊張を解放しながらしっかり立てるレッスンが本当は必要かと思っています。「そり腰」にはセットで「猫背」もついてまわるものですしね。
小学5年生の春に剣道をはじめたときには、竹刀をもっただけで自然と背筋が伸びた感はあります。不思議でしたね。防具もずっしりと重いものですから自然と腹筋背筋がしっかりしたとは思います。生涯で一番腹筋が割れていたのはこのころだったような気がします。しかし稽古でへとへとに疲れもするせいか、座っているときは猫背になっていたようです。
その頃、母に買い物の手伝いで近所のマーケットへの行きかえりで姿勢について注意をうけることが度々ありました。
「猫背になっているよ」「おや、それではお尻がですぎだ」「お腹もひっこめないとみっともない」・・・そのうえで、「実るほど頭を垂れる稲穂かな、という言葉を覚えておきなさい。成功しても慢心せず謙虚さを忘れないように・・・」。なかなか厳しいものがありましたね。一度にあれこれ言われると、いったいどうしてよいのやらわからなくなる・・・。とても参考になる反面教師だった気がします(笑)。
「いちどきにアドバイスはひとつだけ!」相手にもよりますが、これは鉄則にしたいところです。
あなたの自然体を大切に!
カラダ快適!こころも余裕。
村井雅紀
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