みなさんこんにちは。カラダ快適!こころも余裕。カイロプラクターの村井雅紀です。
「疲れているからバタンキュー」であっさり寝付けるかと思いきやさにあらず、こんな日ほど、交感神経優位(テンション上がりすぎ)でリラックスモードになれず、右に左に寝返りを打って悶々とする・・・。みなさんはそんなことありませんか?
眠れない夜の過ごし方について、いくつか記事を書いていますが、昨夜わたしが実践したことを今日は書きますね。
ここのところ月末月初でもあり、事務作業をしたりとか勉強会や送別会なども続いて疲労がたまっていました。風呂に入る気力もヨガをする余力もなく、シャワーだけ浴びて寝床へ・・・。
横になったもののなんか気が緩む気配もなく、背中や肩がこわばってしまいまして悶々状態です。
こんなときにわたしがやることは、そう、「楽な鼻呼吸を繰り返す」。疲れすぎて体が硬直気味のときはほぼ呼吸が浅くなっています。胸も肩も腕も力が入りっぱなしで肺が動けなくなっているはずです。
もともと副鼻腔炎で鼻づまりしやすいわたしですが、あせらずあわてずできる範囲で呼吸しているうちに鼻もとおりはじめます。
はじめは細く短くてもいいです。静かに呼吸をつづけて、「鼻のあな」「鼻の奥」「気道」「肺の入り口」「肺の末端」までイメージしてそこへ息が届いて出入りしているのをイメージしていきます。えっ、肺の末端がどこかわからない?それは肋骨をさわってみてその範囲にあると想定してみてください。結構大きいですよね。実際に都会で生活している現代人は肺の容量の10%も使えているかどうかだと思います。
たまにはフルに使うイメージだけでもするとカラダの機能もいろいろ目覚めるかも知れませんね。深呼吸すると肺のすぐしたの胃腸もマッサージされますからね。血行もよくなりますし。
おっと、この記事は目覚めじゃなくて寝入りでしたね。呼吸しながら呼吸器系を観察していってもまだ余力がありましたら、今度は背骨を観察してみてくださいね。
背骨は頭の下から骨盤の上まで全部で24個の小さなホネが積み重なってできています。この小さなホネを一個一個「観察」しながら深呼吸します。わたしがよくやるのは「胴体というビル」の中に「背骨というエレベーター空間」があって、そこを「息というエレベーター」が昇ったり降りたりするイメージをします。そう、ゆっくりゆっくりとです。
ひとによっては背骨のある箇所がつまっている感じを覚えるかも知れません。そんなときはそのつまっている場所を「とくにゆっくりと」観察しながら息を通してみてください。しばらくやっていると、そこがほぐれてくることを感じれるでしょう。
そうこうするうちにカラダ全体が緩んで眠りに落ちているはずです。そして眠れなくても気にしないこと。人間横たわってさえいれば疲労はかなりとれますから(笑)
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