主訴
腰から背中、両脚の痛み 寝返りも打てず、歩くのもままならず、気持が沈みうつ状態に
病院での診断・治療
MRI画像から脊柱管狭窄症※と診断をうける
『体の地図帳』講談社より
※脊柱管は背骨、椎間板、関節、黄色靱帯などで囲まれた脊髄の神経が通るトンネルです。年をとると背骨が変形したり、椎間板が膨らんだり、黄色靱帯が厚くなって神経の通る脊柱管が狭くなります(狭窄)。それによって神経が圧迫を受け、神経の血流が低下して痛みやしびれがおこります。
一般的な整形外科での治療法
リハビリテーション、コルセット、神経ブロックや脊髄の神経の血行を良くする薬
それでもよくならなければ手術
→Nさんはこれらの治療法、またAKA博多法などもためされ、大きな効果をえられなかったようです。手術になる前に当院にいらっしゃいました
神楽坂通り整体院での症状の診立て
トリガーポイントからくる、筋筋膜性疼痛
左の臀部(中殿筋・小殿筋)のトリガーポイントの関連痛により足先まで痛みやしびれが広がっていたとみられる。
・『クリニカルマッサージ』 医道の日本社
・『トリガーポイント疼痛パターン』 エンタプライズ社
施術内容・術前術後の変化
殿筋を中心にトリガーポイントセラピー(虚血圧迫法)を行う
初回施術後、帰宅し深い眠りに。起きた時には「腰がなくなったかのような感覚」。大幅に痛みのレベルがさがりました。
予防メンテナンス
その後も痛みがぶり返すことが何度かありました。週に二回のメンテナンスを続け、5回目の施術で、ほぼ無痛状態になりました。その後は2週間に1度のメンテナンス施術を続けています。半年たった今では、ほぼ痛みなく、日常生活を送れ、スポーツや車の運転なども問題なくできるようになりました。
セルフメンテナンス
施術を受けられる時間は、せいぜい一日24時間中1時間です。おうちでもできる取り組みとして、殿筋のストレッチをお勧めしました
まとめ
今回の症例ではたまたま初回の施術で大きな変化が出ました。通常、坐骨神経痛の施術では改善までに1カ月~2カ月の期間を要することも珍しくはありません。計画的な集中施術期間を設け、その後も再発予防のメンテナンスを欠かさないことが、重要です。
※施術効果には個人差があります。
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