主訴
背中から後頭部の痛みが一週間続く。痛みで朝起きれず、仕事ができない。ロキソニンテープをはっていたが効かなくなってきた。
病院での診断・治療
整形外科を受診。VDTT症候群と診断される。
VDTT症候群・・・Visual Display Terminal Syndromeの略。PCのディスプレイを長時間使用したときにおこる心身の不快症状をまとめた呼び名。
治療としては、痛み止めを処方されたのみ。
神楽坂通り整体院での症状の診立て
脊柱起立筋のトリガーポイントによる関連痛。
脊柱起立筋は、骨盤から頭蓋骨までつながる背骨の周りの筋肉をまとめて呼んだもの。
猫背やそり腰などの姿勢をとりつづけることで、持続的な緊張を強いられてしまう。
今回の症例のように、トリガーポイント化することで背中から後頭部まで一連の痛みの原因となる。
施術内容・術前術後の変化
脊柱起立筋のトリガーポイントセラピー。
初回施術で、痛みのレベルが半分以下に。施術後、家に帰ったら、眠気とだるさで動けなくなるほどに反応が出た。好転反応が消えると体が楽になっていることが実感できた。
日々のハードワークのなかで痛みが完全になくなることはないが、週に一回のメンテナンスを続けることで、以前ほど症状に悩まされることなく生活が送れるようになった。
予防メンテナス
キャットエクササイズ
背骨も、それをとりまく背中の筋肉も通常、日常生活の中では、いつも同一の姿勢を取ることを強いられて、徐々に本来の動きが失われていく。動きが悪くなることで血行不良が起こり痛みの原因となっている。
できるだけ大きく背骨を曲げ伸ばしする体操を毎日続けてもらうようアドバイスした。
まとめ
体の痛みで整形外科を受診した場合、レントゲンやMRI・CTなどで、痛みが出ている個所の静止画像を撮られさまざまな診断をされます。椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄、変形性関節症、頚椎症など。また最近は、PC・スマホを使う時間が時代の流れとともに長くなり、VDTT症候群・ストレートネックなどの診断をされる方が増えてきました。
腰痛・肩こりなど一般的な慢性疼痛の約8割以上がトリガーポイントからくる筋筋膜性疼痛であることが知られています。つまり、的確な施術を計画的に行い、筋肉の過剰な緊張をゆるめれば、取れていくものです。
病院では対処してもらえなかった痛みも、神楽坂通り整体院にお任せください。
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