主訴
左股関節の違和感、痛み。普段は痛まないが、ふとした時に痛みがでてくる。
あおむけになって股関節を90度に開くと激痛。
病院での診断・治療
整形外科を受診。痛み止めを処方される。飲めばとりあえず痛みはおさまるが、改善している気がしない。
筋力強化を勧められた。
神楽坂通り整体院での症状の診立て
股関節の動きにかかわる筋肉を一通りアプローチした。殿筋、大腰筋、内転筋群・恥骨筋など。
内転筋群と恥骨筋をリリースしたときに、最も股関節の動きがよくなるのが確認できた。
施術内容・術前術後の変化
股関節周りの筋肉のトリガーポイントセラピー・股関節のモビリゼーション。
初回の施術ではほとんど変化が出なかった。それでも「体の内側からよくなっている」のが感じとれた。週に3回のペースで集中施術を行った。
4回目の施術が終わった時に、股関節の可動域が元通りに戻った。
その後も症状が再発しないように、また肩こりの解消に、週に一回のメンテナスを続けた。
予防メンテナス
内転筋群のストレッチ、殿筋のストレッチ
ジムに通っていらっしゃるとのことなので、運動の前後に股関節周りの筋肉をストレッチしていただくよう、お伝えした。
まとめ
この方はジムで鍛えることによって痛みを克服しようとなさっていました。整形外科では往々にして「痛みが出ているのは筋力が弱いからだ。鍛えなさい」という指導をされます。
はたして筋力と痛みというのは相関関係があるものでしょうか?
現実を冷静に見てみれば「ない」というのが明らかです。スポーツ選手でも痛みに悩まされている方は大勢います。80代以上のの高齢者で筋力は限界まで弱化しているけど、どこも痛くないという方もいくらでもいます。そもそも筋力が低下すればするほど痛むなら、年をとればとるほど体中は痛みにさいなまれ、耐えられないはずです。そんなことはあり得ません。
何が痛みを引き起こしているか、という最初の見極めが肝心です。その後に対処法を考えていきます。最初の見極めがズレてていたら、その後の対処もズレた方法を選択し続けてしまいます。
病院に行っても、ジムに通っても良くならないという痛みをお持ちの方も、当院にご相談ください。
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