主訴
茶道を習っていて、週に一度ほど正座する機会がある。長時間におよぶと足裏がつってしまい正座できない。まわりの茶道仲間にはつらさが分かってもらえず、我慢が足りないように言われ、情けない思いをする。
これまでの治療遍歴
10年以上まえになるが、カイロプラクティックや鍼灸に通っていた。またメンテナンスを始めたい。
神楽坂通り整体院での症状の診立て
足裏を押圧すると、痛みから全身の緊張がはしり、施術中に足をつってしまうほどだった。
うつぶせになった時、肩甲骨の盛り上がり具合が、左右で全然違うなど、症状が出ていない箇所にも歪みやこわばりが見うけられた。足裏の症状にこだわりすぎず、全身の歪みをとっていくことで、つり(筋肉の痙攣)が起きにくい体にしていくことを目指した。
施術内容・術前術後の変化
足裏やふくらはぎへの刺激を最小限に抑えたうえで、全身のトリガーポイントセラピー。特に脊柱側弯による肩甲骨の高さのアンバランスを調整するのに時間をかけた。
初回の施術のあと、大きな変化は見られなかったが、「歪みを直してもらっているのが実感できる」との言葉をいただいた。
3回目の施術のあと、全身のこわばりが軽減したような変化が実感できた。次の茶道の日は30分の正座をしても足がつらなかった。
その後も全く足がつらなくなったわけではないが、週に一回のメンテナンスを続けることで、茶道を続けていけた。
まとめ
「足がつる」とネット検索すると、まずミネラルや水分の不足などが原因として解説されています。
その対処法をしてはサプリメントやスポーツドリンク、漢方を飲むことが勧められます。
もちろんこれらの方法も一定の効果があることと思います。
しかし一番の本質は、筋肉の繊維の中に疲労物質が溜まったままで、抜け出なくなっていることにあります。「こむらがえり」「足のつり」といったときに実際、起きていることは「筋肉の痙攣」です。
全身の緊張を解き、副交感神経を優位にしてあげればおのずと痙攣の頻度は落ちていきます。
薬の副作用などやむを得ない場合を除いては、筋肉の状態をゆるみやすいものにし、血行をよくしていくことが、一番、本質的な解決策になると思います。
そのためには、カイロメンテンナンスが有効です。ぜひご活用ください。
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