主訴
一年前から、右の臀部からふくらはぎにかけての痛み。徐々に左足にも同じ症状がではじめるように。歩いていると、痛みのため途中でうずくまり、しばらく休憩しないとまた歩けなくなった(間欠跛行)
ほかのカイロ院に通い、症状は少しましになったが、今も激痛に見舞われることがある。
病院での診断・治療
整形外科にてMRI検査をした。腰部脊柱管狭窄症による坐骨神経痛と診断される。
患部に触れもしない、患者さんと目も合わせない診察法に疑問を抱いた。
神楽坂通り整体院での症状の診立て
触診してみると全身の筋肉にこわばりがあり、関節の可動域が低下していた。慢性的な血行不良により脚への痛みやしびれが起きているようだった。
『トリガーポイント疼痛パターン』エンタプライズ社より
施術内容・術前術後の変化
全身のトリガーポイントセラピー。
骨粗鬆症と診断され、治療薬ビビアントを服用しているとのこと。骨への負担を最小限におさえながら、全身の過緊張のリリースをはかった。
初回の施術で、上半身の緊張がおさまっていくのが自覚できた。脚の痛みに大きな変化はなかった。
4回目の施術の後、脚の症状も緩和されていった。温泉旅行に出かけ、長時間歩いたが、間欠跛行に悩まされることもなかった。
5回目の施術の後、座った時の臀部の痛み以外は、ほぼ感じなくなった。
その後は一週間に一度のメンテナンスを続けている。
予防メンテナス
臀部ストレッチ
まとめ
坐骨神経痛は、生活の質(QOL)の低下につながる、重くて苦しい症状です。発症すると痛みとの戦いが生活の大半をしめ人生が狂わされてしまうと言っても過言ではありません。
しかし、現代の医学ではいまだ有効な治療法が確立されているとは言い難い状況です。手術もブロック注射も牽引療法も、満足な治療実績を上げていません。
その要因に現代医学では筋筋膜性疼痛(筋肉の過緊張による血行不良からくる痛み)への対処が抜け落ちていることがあげられます。長年蓄積されたコリはときに、大きな健康被害を生みます。
痛みの緩和には、むずかしい理論や最新の医療機器より、人の手による施術が有効なことがありえます。
長年悩まされた体の痛みも、勇気をもって当院にご相談ください。必ずお役に立てることと思います。
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「私も同じ症状がある!」と思われた方は
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大川カイロプラクティックセンター
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