こんにちは。河原です。
前回こちらのブログで四十肩・五十肩になってしまう理由をたとえ話を用いて説明してみました。
→前回ブログはコチラ
今回はまた別の視点から書いてみたいと思います。
まず四十肩・五十肩の定義についてです。一般的には40歳50歳ごろに肩に起きるトラブル全般を指して言われることが多いです。しかし実は年齢は関係ありません。
英語でフローズンショルダー(凍結肩)と呼ばれる通り、一番の特徴として肩の外転(横から腕をあげていく動き)の時、痛みが出て動きが制限される症状を呼びます。
ここで日常動作を思い出していただきたいのですが。腕を上げる動作を行うとき、ほとんどの場合、肩は前から上げていきます。(肩関節の屈曲)
授業中手を挙げるとき・つり革をつかむとき・棚の上にあるものを取るとき・蛍光灯をかえるとき・はたきをかけるとき。など例を挙げれば枚挙にいとまがありません。
では日常動作で肩を横から上げていく動き(肩関節の外転)をすることは、あるでしょうか?・・・私には、ほとんど思いつくことができません。
四十肩・五十肩、または凍結肩などと聞くと特別な疾患のように思われがちです。しかし平たく言えば普段やらない動作が、歳月と共に忘れ去られ、ただに錆び付いてしまっているだけだとも言えます。
予防法はすなわち、肩の外転動作を普段からエクササイズなどで行うことです。
特別な道具や知識はいりません。日本人なら誰でも知っているラジオ体操。あの中には日常に不足しがちな動作を補うエッセンスがふんだんに盛り込まれています。
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