みなさんこんにちは。もう結構日中は暑くなってきましたが、お元気ですか?
昨日は、神保町の学士会館に講演を聴きにいってきました。
テーマは働くひとのメンタルヘルス「ふれあいが心を育てる」
講師は明治大学文学部教授の諸富祥彦氏
実は高校の同級生です。この講演会は毎月第二木曜日に学士会館で行われている母校の同窓会の勉強会の一環だったのです。今回はその629回目でした。
高校時代から人生とか生きる目的とか悩んで考えて心理学や哲学の本ばかり読んでいた陸上部の諸富君。筑波大学で教育学博士を修めて米国や英国にも留学して著作も多数です。
興味がある方はこちら⇒tomi.net/”>諸富祥彦ホームページ
かくいうわたしも高校時代の志望は心理学専攻だったのですが、一旦変節して法学部へ進学したのちに結局は心理学経営で有名な企業の人事組織教育系の仕事につき、今はやはりカウンセリングが不可欠な整体の仕事をしています。終始、貫きとおして心理教育の道を究めた諸富くんの活躍は本当に立派だと感銘しましたし、また嬉しいかぎりでした。
講演の内容としては、心と心のつながり、アクティブリスニング、家族や職場の人間関係、自己肯定感、プロとしての自信、リフレーミング、アンガーマネジメント、リラックスのコツなど多岐に渡りましたが、のっけから聴講者を巻き込んで、動きがあり、笑いあり、まったくあきさせない展開で面白かったです。「職場のあるあるショートコント」風の演出はちょっとテレビでやっているバラエティ番組のひとこまのようでもありました。
お話の中で印象的だったのは英国や米国の心理学の大学院生の平均年齢は45歳程度とのことでした。社会人としていろいろ経験を深めて「人生の正午から午後へ」といわれる30代中盤以降から、人生や人間の心理についての学びが深まるものかも知れませんね。
意外におもったのは「一時的にはメンタルヘルスをぶっこわしてでも魂の充足を得る」ことはあってもいいとのこと。たとえば睡眠時間をけずってでも本気で恋をしたり本気で仕事することの尊さがあるとのこと。そのことで多少は不眠症になったりしたとしても・・・。
たしかに青春期・青年期にはそうした体験を通して深く自分をみつめたり、仲間と深く語りあうことも必要かも知れませんね。
ただし、回復力が落ちている世代の方は無理をなさらないほうが良いとわたしは思いますが・・・。みなさんはどうおもわれますでしょうか?
らくらく自然体指導士 笑顔カイロプラクター 村井雅紀
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