こんにちは。河原です。
前回の症例ブログで、坐骨神経痛について書かせていただきました。
症例ブログでもたびたび登場しますが、多くの方が悩まれている症状です。発症すると、最終的には歩行困難で、ほぼ寝たきりの様な生活を強いられることになります。QOL(quality of life:生活の質)がおおきく損なわれます。あまりにも酷い痛みにさいなまれ続けるので心身症のようになってしまう方も少なくありません。
慢性腰痛を放置して置いたら、徐々に悪化して、ついに脚までしびれてきたというケースがほとんどです。
整形外科にいくと、「腰椎椎間板ヘルニア」とか「脊柱管狭窄症」などの診断を受けることが多いようです。
『病気の地図帳』講談社より
手術しても、あまりおもわしくなく、数年後に再発する率が高いので、よほどのこと(排尿障害など)がない限り、手術は避けられます。
当院のHPに「ご来院者様の声」というページがあります。その中で、お医者様からいただいた、貴重な声を紹介しております。坐骨神経痛に悩まされ、脊柱管狭窄症の手術を受けたが痛みが再発したという事実が描かれています。
是非ご覧ください。
『標準整形外科』という本の腰椎椎間板ヘルニアを説明したページにはこうあります
「治療を考える際には、以下の事実に留意する必要がある。すなわち、無症状の椎間板ヘルニアが、頸椎、胸椎、腰椎のどの高位にも30パーセント前後存在しているという事実である。したがって「画像上、椎間板ヘルニアが認められるから、それが痛みを惹起しているので、治療を要する」ということにはならないのである」
つまり坐骨神経痛は、現代の医学では原因も確定しておらず、有効な治療法が確立されていないということです。
病院では扱いきれず、整体・カイロプラクティックなど手技療法でも治しきれる人が少ないので、腰痛難民が巷にあふれます。
街をあるいていても後遺症のためか脚をひきずりながら歩いていらっしゃる、ご老人をよく見かけます。(この仕事をするまでは気にも留めませんでしたが)
院に来ていただかなければ、どれだけ治して差し上げたくても力が及ばないのが、歯がゆいところです。
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