こんにちは。河原です。
前回ブログ・症例報告で、肘の痛みについて書かせていただきました。
肘の痛みといってすぐに頭に浮かぶのが、ゴルフ肘・テニス肘です。
万が一、関節リウマチを患っているのであれば、早期発見・早期治療が大切になってきますので、すぐに専門医の受診が勧められますが、可能性としては高くはありません。
スポーツや日常動作で肘関節の使い過ぎにより、一時的に痛みが出ているケースがほとんどです。
「テニス肘」にしても「ゴルフ肘」にしてもネーミングが実態を分かりにくくしているような気がしてなりません。痛みが出る場所(外側・内側)によって、いろいろ分類がされていますが、要するに肘関節の使い過ぎによる痛み・腱鞘炎です。テニス・ゴルフをしていない人でも、起こりえます。
また、テニス・ゴルフをだれよりもしているのは、間違いなくプロのアスリートですが、プロの方たちがみな、ひじを痛めているわけではありません。割合でみるとアマチュアの人の方が痛める率が高いようです。負担を最小限に上手に体を使えるようになってくれば、ゴルフやテニスをあきらめなくても済むということですね。
肘や手首など末端に症状が出る場合、患部にフォーカスするのも大事ですが、身体の使い方を見直す方が、もっと大事です。
ラケットやクラブを振るときは、体幹の捻転動作が重要です。背骨を軸として体をひねり、その力が自然に肩甲骨から腕に伝わることで、ひじや手首などに余計な負荷がかかりにくくなります。
逆に、体の連携がうまくとれないまま、力任せで腕を使うと関節に負荷がかかりやすくなります。
言葉でいうのは簡単ですが、実際にやるのは難しいです。私も決して上手ではありません。
特に体のつかい方のクセというのは、何年何十年とかけて、しみ込んでいるものですので、独力でクセを抜いていくのは、ほぼできないことなのかもしれません。
そんな時、カイロプラクティックによって身体のゆがみや、力みのくせをとっていくのは有効です。
関節の可動域を上げて、パフォーマンスを向上させていくのも、我々手技療法家の仕事です。特にコースを設けているわけではないですが、カウンセリング時にお話をうかがい、オーダーメードで施術を組み立てていきます。
「テニス肘」「ゴルフ肘」の本質的な解決と予防のためにも、当院のカイロメンテナンスをご活用ください。
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