みなさんこんにちは!笑顔カイロプラクターの村井雅紀です。
「カラダ快適!こころも余裕。」をショルダーフレーズに活動しているわたしですが、ちょっと似てるタイトルの本にであいました。「死なないカラダ、死なない心」
(講談社刊、成瀬雅春著)です。
この本は当院アシスタントスタッフの守田の知人の編集者の方からのご紹介の本です。
守田は全米ヨガアライアンスのヨガティーチャーなので、このヨガの本を入手したとか。わたしも多少はヨガを生活にとりいれていますので読んでみることにしました。
著者は幼少のころから肉魚を自然と食さなくなり、ヨガを知らないうちからヨガ的な動きで自分の体を養っていたような生粋の(?)ヨガびとです。
著作の中にはにわかには信じがたいヨガ体験も描かれていてちょっとひいてしまう内容も含まれてはいますが、上智大学卒業の脳機能学者でマッキントッシュの日本語ソフトの開発やオウム真理教の事件捜査にも活躍された苫米地英人氏との対談記事や、最新物理学を交えての解説をよんでいるとあながちまったくないとはいえない感じになってきます。
量子力学や宇宙のヒモ理論、11次元のはなしなどは科学好きのわたしとしては物理の読みものとしても楽しめました。数学もつきつめると宇宙や宗教の話と近づいてくることがあるので摩訶不思議なことは実は高度な科学では証明されていくのだろうなあと思えてもきますね。
日常的なレベルで参考になったことをメモすると・・・
・ヨガの目的は日々の自分の体の状態を知ることで、やわらかくなるのは副産物。ちょっと頸をゆっくりまわしたり、足首をゆっくりまわしてカラダを感じるだけでもそれはヨガになる。
・つらい経験は自分を高めるための有意義な経験として受け入れると成長の糧になる
・呼吸とははいてすうのだけども、「一」を思い浮かべてはいて、すいおわったら「二」を思い浮かべる。それをできるだけゆっくりじっくりやるとよい。
・目を閉じても視界にうかぶことを観察していくことを楽しみ味わうと瞑想になっていく
・満員電車の中で圧迫をうけたときは目を閉じて意識のなかで「水圧」や「空気圧」だと変換していくと、さながらダイビングや滝行やパラセーリングを楽しむようにリフレッシュになる
・イメージではなく意識をつかうと瞑想が深まる
・上からではなく下からの目線をもつとものごとの理解が深まり高まる
・瞑想を深めると洞察力が深くなり、ものごとの解決が飛躍的にすすむ。
昨今流行のマインドフルネスの本はまだ読んだことないのですが、瞑想のヒントとその価値についてはこの本で結構深く理解できるかも知れないなと思いました。
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