皆さんこんにちは~🍀清々しい毎日如何お過ごしでしょうかか?
あなたは「切り分ける」と言う言葉を使うことは有りますか?
「リンゴ🍎」「おさかな」を食べやすく切り分けるなんて使い方でしょうか?
実は昨日、肩こりがひどいクライアントさんから「これは四十肩ですか?内臓疾患の疑いは有りませんか?それとも寝違えのような、ものですか?」「切り分けはどうみてますか?」と質問されました。
クライアントさんは案の定、IT系の技術職の方でした。実は私は以前10年間程、通信ネットワークの営業と企画の仕事をしていた事が有ります。
大手、中堅企業の企業内拠点間通信網の構築や保守をしている部門とも会話することがありました。打合せでは通信障害の発生の場合には「切り分け」という言葉がよく出てきました。「トラブルの原因がどの区間で発生しているのかを明確に切り分けるテストをする」なんて感じです。
ひとこと「肩がすごく痛いのです」と言われてもわたくしたちは単純にもんだりほぐしたりをいきなりするわけではありません。まず症状を詳しくお伺いして痛みの質や量や変化を理解します。幾つかの関節の動作テストや呼吸の様子姿勢のクセなども見ています。運動量や睡眠や食事の様子もうかがいます。日頃の健康診断の所見のことや、気になる場合はご本人や血縁者の既往症をうかがうこともあります。そして医療ではないので診断は専門の医療機関の受診をお願いします。
「帯状疱疹」「心疾患」「メンタルヘルス」「更年期」「咬合」など専門医の診断や治療が必要なこともあり得るからです。
わたしたちの切り分けは
「慢性か急性か」
「わたしたちが施術をしてもよいものか?医療機関にまずお願いするべきか(内臓疾患・気質的疾患・動作をすると断裂など悪化の危険がありそうかどうか)」
次に「どの程度の動作や施術が可能かどうか」ということです。
そして施術となると
「痛みがある部分」
「痛みをひきおこしているトリガー部分」
「それらを固定化する背景になっているフィクサー部分」
の関連・連鎖をみながら切り分けます。そして大事なのは「痛み」「トリガー」「フィクサー」を引き起こしている動作・姿勢のクセや生活習慣にあることがほとんどなのでそれをできるだけ特定して排除していくことです。課題解決のためには。
姿勢の問題や運動不足。肩こりなのですが、実は股関節や骨盤そして足首に問題があって肩こりを長引かせているケースもすくなくありません。施術によって肩の問題を解消したいかたは、全体のバランスをちゃんとみれる施術院を選ばれるようにするとよいと思います。
和のカイロプラクター
カラダ快適!こころも余裕。村井雅紀
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