みなさん今日は!ゼロ歳児を抱っこする機会の多い私たちです。姉妹院で産後の骨盤整体をはじめて早や11年、これまでたくさんの赤ちゃんをスタッフとアシスタントでお預かりしながら育児疲れや骨盤のゆがみ、ぽっこりおなかの引き締めを提供してきました。
「自宅と病院以外の環境はここが初めてです」「家族以外の抱っこはこちらが初めてです」なんてこともままあります。
勿論月齢によってポイントは多少違ってくるのですが、
を少し書いてみますね。
・・・この三つがうまくいくとたいていは泣き止んでくれます。
(空腹や寝不足など他にストレスが大きいときは無理かな?)
「泣かないでね」「何かあったの?」「いい子でいてね」って大人側から要求しても良い結果にはつながりません。また、「泣き止まないなあ、困ったなあ」と思っていても事態はよくはなりませんね。
「泣きたい気持ちなのね」「いいんだよ泣いてても」「うんうん、そうなんだね。それでいいんだよ。」
全部を受け入れてそっと抱きしめて見守る姿勢でいるようにします。
赤ちゃんも声を発します。言葉にはならないけれどそこになにかの感情が動いているかもしれませんよね。
「うん?」「どうしたの?」「うんうん」「大丈夫だよ」「いいんだよ」「そうだね」「ふふふ」・・・などと赤ちゃんの声のトーンを聞きながら、心配なのかな?びっくりしたのかな?様子をみているのかな?いろいろ想像しながら相槌を打つようにあやしていきます。
深い意味はわからないけれどなんだかそっとキヤッチボールをする感じでしょうか?
首が座る手前のお子さんにはそっと首から頭部に手をそえながら、骨盤を支えて胸元に引き寄せて抱っこするようにしています。わたしたちの心音が聞こえていると少し安心してくれるように感じます。
暗くて暖かで穏やかな母体の胎内でくつろいでいた環境に少しでも近いようにしてあげたいところです。
できるだけわたしたちがゆったりと深呼吸をするようにしていきます・・・。やがてシンクロしたかのように安らかな赤ちゃんの寝息が聞こえはじめてきます。
・・・そんなことが基本でしょうか?
お預かりしているスペースを暗くしたり、ベビーカーを揺らしたり、抱っこして揺らしたり歩きつづけたり・・・
お辛いお身体をメンテナンスされているお母さんが気が散ったりすることができるだけないようにできる限りのことをしています。
7か月~8か月お子さんの環境認識能力が高まる時期は場所見知り、人見知りでちょっと大変なこともありますけれど「感情表現のトレーニング」「心肺機能の拡大トレーニング」と前向きにうけとめながらあやします。そして「泣き疲れたら泣き止んでスヤスヤ寝てくれる」その時を待つだけです。
勿論、安全性や清潔面にも気をくばっております。あなたの大切なお子さんの健全な育成発達が叶いますように!
カラダ快適!こころも余裕。平日昼間は託児整体。産後の骨盤整体はわたくしたちにお任せください。
育児・託児経験豊富な女性スタッフも曜日によって出勤しております。